メタトレーダー4

FX取扱業者はどう選ぶべきか

金融商品であるFXを取り扱っている業者は、国内にも海外にもたくさんあります。もちろん、どの業者を選んでもFXの投資取引を始めることができますが、細かく見ていくと様々な違いや特徴があり、選択によって投資のスタイルが変わっていくと言っても過言ではありません。
大まかに国内の業者と海外業者に分かれると思いますが、近年では、インターネットやモバイル機器の活用も目覚ましく、海外業者でも日本向けにウェブサイトを作っているところがほとんどで、口座の開設や入出金などの手続きはもちろん、万が一のサポート体制も、メールやチャット、電話などによる24時間の日本語対応サービスを展開している所も増えてきています。
数年前ほど、言葉の壁を感じることは無くなりましたので、選択の幅はさらに広がったと考えていいでしょう。

それでは、国内と海外を合わせて考えた時に、業者選考の上での大切なポイントとはなんでしょうか。
まず、一番最初に考えたいのは「信頼と実績」です。これが何よりも重要なことになります。大切な資金を預けて投資を行うため、この項目は一番に考えたいところです。
例えば取り引きしていた業者が潰れてしまっては、預けていた資金は無くなってしまうでしょうし、入出金にトラブルが多い会社だとしたら、せっかく上げた利益も受け取ることができないかもしれません。
取引業者にはそれなりの信頼と実績があるかどうかを確認しましょう。どの業者も必ずウェブサイト上にそうした情報を乗せているので、しっかりと確認して裏を取ってみるのが良いでしょう。


また、顧客の資金をしっかりと守る仕組みがあるのかも大切です。万が一、会社がつぶれた場合でも、顧客の資金が戻るようにしている業者もありますし、投資面で言えば、元資金が大きなマイナスになる取り引きをする場合には、告知してくれるところもあります。
これらの部分は、基本的な大前提となりますので、充分に時間をかけて選考しても損はないと思います。
次に考えたいのは、コストになります。ここでのコストはほとんどが手数料になります。実際の取り引きの際にかかる手数料はもちろんですし、入金や出金時にかかるものや、長期間取引を行わない時にその口座の維持するために必要な手数料など、業者によって実に様々な違いがあります。
手数料をコストと考える、つまり、FXで生んだ利益からこのコストも差し引くと考える習慣があると、考え方も変わってくると思います。どんなに勝率を高めて利益を上げたとしても、手数料が高くては最終的に手元に受け取れる額は低くなりますし、逆に少ない利益であっても、ほとんどコストがかからなければ最終的な取り分は大きくなるのです。

まちがっても、懸命に分析をして予測を立てて、時間を使って投資取引をしたのに、最終的に口座の金額が目減りしていった、などという事がないように、きちんと調べて選考項目に乗せておきましょう。
この二つが決まれば、あとは投資スタイルに関わるところが大きくなりますので、人それぞれの項目になりますが、取引するシステムソフトが快適に操作できるか、発注した注文を確実に確定できるかの約定力の強さも、共通する項目と思いますので、押えておくのが良いかもしれません。