メタトレーダー4

利益・損失の計算方法について


異なる国の2つの通貨を交換して利益を出すのがFX取引の基本原理となります。投資対象の価格が変化することによって利益や損失が発生するという仕組みについては、株式等の他の金融商品取引と同じです。

FXの場合には、投資対象の通貨を売買してポジションを持つことで、為替相場レートが変化することに伴い、ポジションから利益が生じることもあり、損失が生じることもあります。
詳しくはXMの評価を参考にご覧ください。
例えば、1万ドルの投資を前提にFX取引の仕組みを説明します。 1万ドルは、1ドル=100円で換算すると、100万円分の取引に相当します。FX取引の場合、いわゆるレバレッジを効かせることで、その10分の1以下のおよそ10万円の証拠金を拠出することでができるのです。

仮に、ドル円相場が1ドル= 100円の為替レートの時に、これからドル高・円安になると予想してドル買い・円売りのポジションを取ったとしてます。

予想通りに、為替相場がドル高・円安となって、ドル円相場が1ドル105円になれば、自己のFX取引での為替利益は5万円にのぼります。ここで、為替利益の計算は、1ドル当たりの円の変動額である5円に、自己のドルの保有分である1万ドルを掛け合わせて算定します。

一方、予想に反し、ドル円の為替相場が逆にドル安円高になったとしましょう。仮に95円になれば、自己の為替損失は、5万円となります。

つまり、円安ドル高になった場合の為替利益の場合の計算は、為替レートの変動額の+5円 に保有分の1万ドルを掛けて5万円の+となりましたが、円高ドル安の場合の為替損失の場合の計算は、為替レートの変動額−5円に保有分の1万ドルを掛けて、5万円のマイナスとなります。

FX取引の特徴として、投資対象の買い持ち(ロング)からはじめるだけでなく、売り持ち(ショート)からもはじめることができる点が挙げられます。

つまり、円安を予想する時は円の買い持ちちからスタートして、円高になると予想しする場合には売り持ちからスタートするといった形で、為替レートがどちらに転んでも利益が出せるのです。

そして、FX取引では、証拠金を預託する取引であるので、自己のポジションで、一定金額以上の評価損が発生すると、証拠金が不足して取引続行ができなくなります。大手ブローカーでもこういうことがあります。

例えば、最初に10万円の証拠金を預託して取引をしていて、思惑とは逆の方向に為替レートが動き、多額の評価損が発生してしまった場合に、さらに追加の証拠金を預託しなければ、自己のポジションを自動的に決済させられうことになります。ウェブトレーダーであってもモバイルであってもMetaTraderであってもこれは同じことになります。

ここで注意しておきたいのが、、取引金額が大きくなればなるほど、証拠金の金額も大きくなり、追加で証拠金も大きくせざるを得なくなるということです。

例えば、最初の証拠金の預託金を1000万円にして100万ドルの取引をすれば、評価損も拡大する幅が大きくなり、多額の証拠金の追加が必要になる可能性があります。

ここで、予想に反して評価損が発生した場合に証拠金を追加で預託しない言う決断はなかなか難しいです。人間誰しも、損を出したらその損を埋め合わせようとするものです。

そして、証拠金を追加していき、多くのケースでは、取り返しがつかないほど損失額が多額にのぼっており、再起不能となる程のダメージとなってしまうのです。

FX取引において、もちろん、思惑通りに為替レートが動けば利益がでる、逆に予想が外れれば損失が発生するのです。同様に、100万円儲かるということは100万円損する可能性の両方があるということです。よく言われる事ですが、FX海外で常に勝ち続けることはできません。

3回取引して2回利益を出し、1回は損失を出すと言った具体です。上手に利益・損失を管理しながら取引をすることが重要です。